日本市場トピックス 先週末の米雇用統計によるリスク低減の影響
2021年6月7日15h00
今日の日本市場は、先週末の米雇用統計発表を受けた影響を反映した
形となりました。
日経平均・TOPIXは小幅上昇。
銀行株は金利上昇のリスクが下がったことで売られて1%程度下落。
三井住友FGは、またしばらく3800~3900を行ったり来たりすると思います。
ただ、緩やかにテーパリングは始まっている為
長期保有は継続していきたいと思っています。
観光株は軟調な展開ですが、ワクチン次第といった所でしょうか。
航空株は上昇トレンドも一服、再上昇するかが注視されます。
今晩の米国市場はこれまで同様、バリュー株や高配当銘柄が弱く
ハイテク株が買われていくのではないかと思っています。
ただ、先々のテーパリングからの短期金利上昇は視野にありますので
積極的に買いに行くことが出来ず、、、代わりに好調なエネルギーセクターに
INしようかと考えています。
※投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。
本ブログは値上がり値下がりを約束するものではなく一個人の見解として
書いているものであり、損失における責任を追うことはできません。