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2021年5月 月次運用レポート

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2021年6月6日

4%近い大きな下落が生じた5月。
もう一発下げが来ると踏んで…買い時を逃しました。。

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5月も締まり、資産価値の目標である2500万をタッチする事が出来ました。

締日は25日にしているのですが、ちょうど銀行株やETFが回復し
2500に届いた形となりました。次の目標は資産価値を3000万にすることです。

好調に推移を見せたのは、上昇率1位の「LVMH」。
続いて「ダウジョーンズ」、「VYM」がけん引しています。
「三井住友FG」の保有割合が多く変動によって大きな影響を与えますが
これを除いても上記3つが奮闘しています。

相変わらず底辺を走行中なのは「Palantir」「NNOX」です。
もはやあと2年ぐらいはこのまま放置の見込みです。

整理したPFとしては、テーパリングの動きを懸念し「QQQ」を
一度、パージしました。しかし、これが失敗。
6月雇用統計が悪くテーパリング後の金利上昇懸念が緩和されたことで
QQQは再び上昇。中々難しいものです。

短期的な金利上昇懸念が落ち着いたことでハイテク株は上昇を
始めましたが、今年の後半にはテーパリングからの短期金利上昇への移行が
見えていますので、下落も視野に入ってきます。
そうなると新たに入りづらく・・・代用銘柄に困っています。

また、NASDAQと関係性の高い高配当銘柄である「QYLD」。
こちらも暴落に弱い銘柄で、短期金利上昇に伴いNASDAQ指数が暴落してくると
大きく下げることが予想され、下げることで高配当も減配になるリスクがあります。
今は良くてもこの後の運用は考え物です。

投資分配に関しては、「SPYD」の振り値を増加させています。
しかし「VYM」が優秀で、もはや高配当ETFというよりインデックスに近い
伸びを見せており主力銘柄に戻すかどうか悩み中です。
SPYD>VYMか、VYM>SPYDか。
悩ましいところです。

私の投資マインドは「配当」を得ることで投資キャッシュフローを強化しつつ
株価が下落しているときでも「心の支え」とするために
高配当銘柄に手を出しておりますのでSPYDやVYMといった編成になっています。
ですのでそれらの資金を注入するSP500等のインデックスが必要な状態です。
SP500は既にNISAで投資している為他を探しています。
最近めっきり話題に上らなくなったQQQ、やはりリスクを取って
来年再来年へ目を向けて積み上げていく所に落ち着きそうな印象です。

 

※投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。
本ブログは値上がり値下がりを約束するものではなく一個人の見解として
書いているものであり、損失における責任を追うことはできません。