米国市場・日本市場トピックス インフレ警戒による値動き
2021年6月8日16h45
昨晩の米国市場はダウ・NASDAQ、SPY500が下がる一方
ラッセル小型株が上昇しました。
テーパリングの警戒緩和から銀行株も売られましたが
ハイテク銘柄も軟調でした。
インフレに強いと言われているコモディティは上昇し
昨晩INしたエネルギーセクターも上昇しています。
どこかで調整があると思いますので、慎重に行きたいと思います。
本日の日本市場は前場盛り上がりを見せましたが、すぐに下げに転じ軟調化。
銀行株はレンジ相場で動いており昨晩の米国市場との相関性は低いように見えます。
三井住友FGはマイナスに転じました…。
好調に見えるのは航空株ですが、先日の下落を取り戻すような動きになっています。
いずれにせよ、材料不足感があり大きな取引もなく市場自体が静かな印象です。
みな今は資金チャージで、空きに来る金利上昇に向けて準備をしているのでしょうか。
仮想通貨も大きく下落しており市場全体が夏休み状態です。
慌てずに機会を狙っていこうかと思います。
※投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。
本ブログは値上がり値下がりを約束するものではなく一個人の見解として
書いているものであり、損失における責任を追うことはできません。