米国市場・日本市場トピックス ビットコイン暴落とインフレ懸念のWパンチ

2021年5月20日17h30

昨晩の米国市場は、仮想通貨の暴落に引っ張られて下落しました。
英国消費者物価指数の影響はある程度織り込みされていたのかそれほど
影響は無かったように見受けられます。

しかし、後場は落ち着きをみせて市場は若干の戻しがありました。
ただ、株式市場では再びインフレ懸念が巻き起こっております。
直近の動きは念頭に置かざるをえなさそうです。

日本市場は若干回復しましたが、方向性が定まった様子はありませんので
引き続き右往左往する株価になると思います。

欧州市場は先ほど始まりましたが、すこし戻しの様子を見せています。
が、今晩～今後と、どうなるのかはまだまだ見えていません。
当面はインフレリスクを見据えたポジション取りが必要になりそうです。

今晩の米国市場は仮想通貨による暴落の買戻しと
インフレリスクによる売りのせめぎあいになると思います。
ということは、上がりづらい相場に見えますがどうでしょうか。
昨日買いそびれたので、下がってくれたら買いに行こうかと思っています。

※投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。
本ブログは値上がり値下がりを約束するものではなく一個人の見解として
書いているものであり、損失における責任を追うことはできません。