20210325米国市場トピックス_リバウンドも後場にて急落、引き続き調整続く

開幕と同時にバリュー株を中心にリバウンドを確認し
買い圧力が戻ってきたので落ち着きを取り戻すと思いましたが、
リバウンド後に後場で急落。元に戻ってしまいました。
RUTを中心に大きな下落が見られました。

QQQやNADAQも下がり、VOOも下げと前日に続き下げの模様となりました。

ヨーロッパでのコロナ再燃懸念が要因であれば
一時的な下落でまた回復するものとみていますが
波模様チャートが描かれると持ち株の経験から
繰り返すことがあるので、今日は慎重に様子を
見ていきたいと思っています。

金利債券も前日比ではそれほど変わらず。
今週残すところあと二日、引き続き調整局面を継続しそうです。

日本株への影響ですが、観光株は上下した後トントンという
形で落ち着き、それ以外のバリュー株については
微増、と言う形で落ち着くのではないでしょうか。

銀行株は、横ばいになれば上出来、ぐらいで見ておけば
精神的には楽かもしれません。

このまま権利確定日を迎えると銀行株は3%前後の売りを見込んでいるので
銀行株はここで上昇しないと更なる覚悟はしておいた方がよさそうです。

三井住友FGは4000切るかどうか、といった展開になる気がします。

転換は4月に入ってからでしょうか。
重い3月〆となりそうです。

※投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。
本ブログは値上がり値下がりを約束するものではなく一個人の見解として
書いているものであり、損失における責任を追うことはできません。