ECB総裁の鶴の一声で暴落か
こんばんは。
クリスマスラリーへ向かって前進!という矢先に
今週末は、ECBのラガルド総裁による来年の金利予想発言により
ユーロ・ストックス50指数暴落。LVMHも大きく下落。
ついでにつられて米国株も大幅下落。
欧州債務危機が迫るりくる背景に
インフレが高止まりし、欧州も利上げを行っているものの
米国よりも状況は悪く0.5%を来年も継続して利上げを続けていく方向性を
打ち出しました。
本当に欧州金融危機が起こるとなると、今の状況よりはるかに
悪い市場が見込まれるため、ラガルドさんも最悪の事態を防ぐためにも
0.5%が必要なのだと訴えているのだと思います。
欧州にとって、エネルギー問題は特にインフレに対して
大きな影響を及ぼす悩みの種になっており、ロシアーウクライナ問題が
続けば続くほど、悪い方向に向かう物と思われます。
さて、つられて下落中の日本市場。
来週も暗い相場感が漂いますが・・・私はそんなに落ちないのではないかと
思っており、週中頃から上を向くのではないかと思っています。
いずれにしても買場は来ると思いますので焦らずに待ちたいと思います。
2024年Nisaも決まったようなので、皆さんが作戦を立て始まるのでは
無いかと思います。私もどうしようか考えていきたいと思います。
※投資は自己責任自己判断でお願いいたします。